今年見た映画

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今年も残りわずかというところで、2018年に映画館で見た映画と一言感想をずらっと並べてみました。

1か月に2本くらいのペースでしか見ていないので多くはないです。

 

グレイテスト・ショーマン

ダメ人間が劇場を作るのが、シングSING(コアラだけど)に話が似るような。

酒場の歌と踊りがブロードウェイ風で良かったです。

ただ、歌唱力抜群のオペラ歌手がポップスを歌うのは何か違う…。

 

パディントン2」

熊かわいい♡

こんなにほっこりするなら1も見ておけばよかったと後悔。

 

スリー・ビルボード

主人公のめちゃくちゃな行動に噴きました(笑)

作品自体にはすごく力があったので、アカデミー作品賞だと思ったのですが。

 

シェイプ・オブ・ウォーター

パンズ・ラビリンスが好きなので、デル・トロ監督にはおめでとう!

バスの窓に雨が流れる場面が美しくて印象に残っています。

 

「羊の木」

のろろ~のろろ~

 

空海

にゃうにゃう鳴く猫を見て涙。

歴史映画だと思って見に来ていた周りのお年寄りはどう思ったのでしょうか…。

 

ブラックパンサー

シュリちゃんが思いがけず可愛かったです。

 

リメンバー・ミー

石橋くんの歌声が素晴らしくてアナ雪に何回も耐えリピートしました。CDも買いました。

 

パシフィック・リム アップライジング」

前作を見に行ったので惰性で。

イーストウッドの息子が出ていたことぐらいしか覚えていません。

 

ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」

ロック様の童貞ボーイも見られる楽しい映画でした。

ジャック・ブラックの女子高生がキュートです。

 

「レディー・プレイヤー1」

年をとってもスピルバーグはすごい。

 

アベンジャーズ/インフィニティウォー」

初日に外国人に囲まれて見たので、周りのリアクションが面白かったです。

そして最後のサラサラ…に愕然。

 

君の名前で僕を呼んで

アカデミー賞脚色を取ったので見てみましたが、アーミー・ハマーがセクハラおやじに見えてダメでした。

けっこう冷めた目線で見ていたので隣の女性が泣いていたのにドン引き。

 

ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

邦題がひどい。

演説の力、この一点だけで見る側を引っ張っていくのには感心しました。

 

ホース・ソルジャー

ここでもクリヘムは脳筋

ブラッカイマーなのでBHDレベルを期待したのですが…。

 

「ワンダー 君は太陽

スターウォーズねたがけっこう出てきて、いいアクセントになっていました。

クリエヴァの「ギフテッド」より、こちらのほうが好きです。

 

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

事前に思っていたよりは面白かったです。

 

ジュラシックワールド/炎の王国」

なぜ火山島で恐竜が暴れる話をメインにしないのか意味不明。

 

「ミッション・インポッシブル/フォールアウト」

トムクルの頑張りはすごいけれど、プロットが整理されてなくて分かりづらいでしょ。

 

「カメラを止めるな」

ポンっに笑いました。低予算でも面白い映画が撮れるということを邦画関係者は見習ってほしいです。

 

プーと大人になった僕

社畜ではないので、あまり響かなかったです。

生きているぬいぐるみを見ても動じないエージェント・カーターはさすが。

 

アントマン&ワスプ」

マイケル・ペーニャが相変わらずいい味出してました。

おまけ映像で通信が出来なくなったとき、ま、まさか…と思ったら…。

 

「ウインドリバー」

弓の人は何の役でも地味ですわ。

彼女は戦士だった、という言葉がすごく胸に突き刺さりました。

 

「英国総督最後の家」

マウントバッテン卿のことをいい人に描きすぎなんじゃないかと。

インド独立の混乱について勉強になりましたが映画というよりTVドラマ。

 

チャーチル ノルマンディーの決断」

途中でうとうと…。チャーチルが駄々こねなので、見ていてイライラしてきます。

 

ボヘミアン・ラプソディー

猫目当てで鑑賞。

最後に流れたThe show must go onがとてもいい曲でした。

 

「日々是好日」

平日に行ったら、お年寄りでいっぱい。

表千家には夏の点前というのはないのね。

 

「バッドジーニアス 危険な天才たち」

珍しいタイ映画。とばっちりの男の子がかわいそう。

 

「ヴェノム」

ど根性カエル。

 

「serch/サーチ」

イデア勝負。このまま終わらないだろうなぁと思っていたら。

サスペンスフルな展開で目を離せませんでした。

 

くるみ割り人形と秘密の王国」

期待してたのと何か違う…。

 

「シュガーラッシュ オンライン」

これ、子供は分かるんでしょうか。

自分がやりたいことをするため世界へ飛び出すヒロインの姿に、若い女性へのメッセージ性が強いです。

巨大化ラルフにはカオナシを連想。 

 

「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」

ハリポタシリーズはほとんど見ず「~魔法使いの旅」をテレビで見た状態で鑑賞。

魔法は面白かったですが、本筋に不要なものがあり過ぎで原作者は脚本を書くのはやめたほうがいいと思いました。

このあとのシリーズで第二次大戦下のロンドンが出そうなのには期待。

 

 田舎ではミニシアター系の映画は上映期間が短いので、迷っているうちに見逃したのがいくつもあります。

ベストを選ぶなら、まずは複数回リピートしたリメンバー・ミー、インフィニティ・ウォー。

社会派系はウインドリバー、ウィンストン・チャーチル、スリービルボード

ほのぼのからはワンダー、パディントン

サスペンスフルなサーチ。

お笑い系はジュマンジ、カメ止め。

ワーストはパシフィックリムとジュラシックワールドで決まり。